2017年10月7日土曜日

あなたの街の首長さんに 「ノーベル平和賞受賞のお祝いと、日本政府の条約参加への激励を届けよう!」

96%の市区町村長は、ノーベル平和賞受賞者!

あなたの街の首長さんに
「ノーベル平和賞受賞のお祝いと、日本政府の条約参加への激励を届けよう!」

2017年度のノーベル平和賞が発表され、 核兵器の廃絶を目指して活動し核兵器禁止条約が採択されるのに貢献した国際NGO、「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)が受賞されました。ICAN関係者の皆様や被爆者の皆様など核兵器禁止条約成立のためにご尽力くださったすべての皆様に感謝申し上げます。

史上初めて核兵器を非合法化する核兵器禁止条約の制定を目指して広島や長崎の被爆者と連携し、今年七月の国連での条約採択に貢献しました。

ICANの構成団体の一つである、「平和首長会議」は、2017年10月1日現在、162か国、7453都市、(日本では1687都市)が賛同し加盟しております。

私たちが住むそれぞれの市町村も加盟しているのではないでしょうか?
しかし、世界で唯一の戦争被爆国である日本が条約交渉に参加せず、署名していないことは非常に残念です。

せっかくのチャンスなので、それぞれ住んでいるところの首長さんにお祝いと激励を送りませんか?そして、地方議会から日本政府に条約参加を求める運動になればと思います
もしかしたら、自分事に感じていない首長さんもいらっしゃるかもしれないですよね!
きっと、お祝いと激励のコメントを寄せられたら元気が出てやる気が増すのではないでしょうか?


もし、加盟していなければ、加盟を働きかけることも有効ではないでしょうか!


また、ヒバクシャ国際署名が署名を集めています!ぜひ、こちらにもご協力お願いします!

今後、日本をはじめすべての国が条約を批准し、核兵器のない世界が実現されることを心から期待し頑張りましょう



ICANは平和や軍縮、人権などの問題に取り組む約百カ国の約四百七十団体で構成しており、日本からはNGO「ピースボート」(東京都新宿区)、同「ヒューマンライツ・ナウ」(台東区)、同「平和首長会議」(広島市)、「核戦争防止国際医師会議日本支部」(同市)、「反核医師の会」(東京都渋谷区)、「創価学会インタナショナル」(新宿区)、芸術家グループ「Project NOW!」(広島市)の七団体が参加してます!
(引用元:東京新聞よりhttp://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201710/CK2017100702000139.html

以下、つたない文章ですが、例文を考えてみました。皆様の方が、もっと素晴らしい文章を書けると思いますが、時間がない場合、参考にしていただければ幸いです!

よろしくお願いいたします。
感謝をこめて
鷹巣直美

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平和首相会議に加盟くださっている●●●●●●市長様

祝!2017年ノーベル平和賞受賞おめでとうございます!

いつもみんなのためにご尽力下さりありがとうございます。

核兵器の廃絶を目指して活動し核兵器禁止条約が採択されるのに貢献した国際NGO、「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)が受賞されましたこと、心からお慶び申し上げます。

ICANの構成団体の一つである、平和首長会議に加盟する首長として、日頃から、世界の都市が緊密な連携を築き、核兵器廃絶の市民意識を国際的な規模で喚起し、核兵器廃絶を実現させるとともに、人類の共存を脅かす飢餓、貧困、難民、人権などの諸問題の解決、さらには環境保護のために努力することによって世界恒久平和の実現に寄与することを目的達成のためにご尽力下さり心から感謝と敬意を表します。

●●●市長はじめ、ICANを構成する世界中のすべてのNGO皆様のご尽力により、2017年7月に核兵器禁止条約が可決され、50か国以上が署名したことにより、発行を大きく期待しております。
しかしながら、皆様のご努力とは反対に、日本政府や核保有国が参加していません。

ノーベル平和賞の受賞を追い風に、日本政府とすべての国が核兵器禁止条約に参加を求める声を大きくしてください。

私たちも、ヒバクシャ国際署名に取り組み、核兵器廃絶の声を大きくしていきます。

引き続き、核兵器廃絶と恒久平和を願い粘り強く取り組んでまいりましょう。

感謝をこめて
●●●

2017年10月6日金曜日

2017年度「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のノーベル平和賞受賞おめでとうございます。

本日、2017年度のノーベル平和賞が発表され、 核兵器の廃絶を目指して活動し核兵器禁止条約が採択されるのに貢献した国際NGO、「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)が受賞されました。
 
ICANは101カ国の468団体に広がっており、日本からはNGO「ピースボート」の川崎哲氏が国際運営委員であり、日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)の被爆者とともに各国に働きかけを行い条約の採択に尽力しました。

ICANはじめ核兵器廃絶のためにご尽力くださった皆様に心からの敬意と祝意を表します。 世界中で核兵器の脅威が高まっている中、時節を得た受賞に、私たちも大変うれしく、勇気づけられました。

しかし、世界で唯一の被爆国である日本が条約に署名していないことは非常に残念です。

今後、日本をはじめすべての国が条約を批准し、核兵器のない世界が実現されることを心から期待し頑張りましょう!


ヒバクシャ国際署名にもご協力お願いします!


2017年10月6日

「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会